売却前に知りたい!荷物整理の話 – 幸手で家を売るならフレンドホーム【査定の相談料無料】

幸手市・杉戸町エリア特化 不動産査定センター

フレンドホーム フリーダイヤル:0120-864-863

来店のご予約はこちらをクリック

売却前に知りたい!荷物整理の話

家売却 荷物 以前、家を売却する際の流れについてお伝えしました。

( 前回記事:不動産売却の流れをわかりやすく解説|初めてでも失敗しない手順ガイド

ただ、いざ売却を進める段階になると「荷物はいつ、どうやって片づければいいの?」と不安に感じる方も少なくありません。

売却活動の前、内覧前、契約後…と、片づけのタイミングに悩むのはごく自然なことです。

今回は、「家の売却」と「荷物」の関係について、実際の売却現場の視点からわかりやすくご紹介します。

1:荷物がある・ないで売却にどう影響する?

荷物がたくさん残っている状態と、すっきり片付いた状態では、どちらのほうが印象が良いかといえば、やはり「荷物がない状態」です。

特に内覧時、購入を検討している方は「自分たちがこの家に住むイメージ」を膨らませようとします。このとき、生活感が出すぎていたり、部屋の広さが見えにくかったりすると、印象が悪くなる可能性もあります。

1.1:荷物がないことで得られる3つのメリット

①室内が広く見える
家具や荷物がないと、実際の広さがより正確に伝わります。

家売却 片付け

②生活感が薄れ、イメージしやすくなる
空間に余白があると、買主側が「自分の家具を置いたらどうなるか」と想像しやすくなります。

 

③写真映えが良くなる
インターネット掲載用の写真でも、スッキリした室内のほうが印象がよく、反響も期待できます。

2:片づけるタイミングは売却状況次第

荷物は早く片づければいいというものではありません。

売却の進み具合や生活状況に合わせて、適切なタイミングを見極めることが大切です。

2.1:主な片づけタイミングの目安

片づけのタイミングは、売却の流れに合わせて以下の3つに分けられます。

◇査定の前
◇内覧が始まる前(売却活動スタート時)
◇契約・引き渡し日が決まった後

それぞれの目的に応じて、段階的に無理なく片づけを進めていくのがポイントです。

査定の前

不動産会社に査定を依頼する前に、ある程度片づけをしておくことで、室内の印象が良くなり、査定額にも良い影響を与える可能性があります。

特にスペースの広さや日当たりなど、物件の「魅力」が伝わりやすくなるため、大型家具や不要な荷物を減らしておくと効果的です。

ただし、完璧に片づける必要はなく、生活に支障が出ない範囲で十分です。

▶ 中古住宅を売りたい!高く売れる中古住宅の特徴とは?!

売却活動を始める前
広告掲載用の写真撮影や、内覧に備えるタイミングでは、より本格的な片づけが必要になります。

物が多いと部屋が狭く見えたり、生活感が出すぎたりして、買主側が自分たちの暮らしをイメージしにくくなります。

見せるための整理」を意識し、最低限の家具だけを残してすっきりした印象を心がけましょう。収納内もある程度整えておくと好印象です。

 

契約・引き渡し日が決まった後
契約が成立し、引き渡しの日程が決まったら、いよいよ本格的な引っ越し準備の段階です。

このタイミングで、家に残っている荷物をすべて整理・処分しておく必要があります。

不用な家具や家電の処分、荷造りなどを計画的に進めましょう。余裕を持って動くことで、引き渡し直前に慌てることなく対応できます。

3:荷物をそのままでもOKなケースとは?

基本的には片づけた状態での売却が理想ですが、状況によっては荷物が残っていても問題ない、あるいは歓迎されるケースもあります。

買主が荷物の残置を希望する場合

まれではありますが、買主から「既存の家具や家電をそのまま使いたい」と希望されるケースもあります。
例えば、リフォーム前提の購入で仮住まいとして使用する場合や、セカンドハウスとして利用する場合などです。
その際は、残す荷物と引き取る荷物を事前に明確にしておくことが大切です。

付帯設備として扱われるケース

エアコン・照明器具・カーテンレール・シューズボックスなど、建物に設置されている設備の一部は「付帯設備」として残して引き渡すことが一般的です。
これらは荷物ではなく「売買条件の一部」として扱われるため、無理に撤去する必要はありません。
ただし、残すかどうかは契約時に双方で取り決めるため、不動産会社を通じて事前に確認しておきましょう。

古家付き土地として売却する場合

解体を前提とした「古家付き土地」として売却する場合は、建物自体が取り壊されるため、室内にある家具や荷物はそのままでも問題ないことがあります。
ただし、処分費用をどちらが負担するかはケースバイケースなので、事前の打ち合わせが重要です。

4:処分に悩んだらコレ!荷物を片づける方法まとめ

「どうやって処分すればいいかわからない」という方のために、主な方法をご紹介します。

 

自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用
費用を抑えたい方には、各自治体の粗大ごみ回収がおすすめです。

ただし回収日は限られており、幸手市・杉戸町では月1回の回収となっています。

 

不用品回収業者に依頼
急ぎで片づけたい場合は、不用品回収業者の利用が便利です。

自宅まで引き取りに来てくれ、即日対応してくれることもありますが、自治体のサービスに比べて費用はやや高めです。

業者によって料金体系が異なるため、事前に見積もりを取りましょう。

 

リサイクルショップに持ち込む/出張買取を依頼
家具や家電など、状態の良いものが多い場合はリサイクルショップの活用も◎

持ち込みのほか、自宅まで出張買取に来てくれるサービスもあります。

買取価格がつけば処分費用を抑えることも可能です。

 

知人に譲る/フリマアプリを活用

売却 荷物 フリマアプリ時間に余裕がある方は、知人への譲渡やフリマアプリの利用もおすすめです。

ただし、やり取りや発送などの手間はかかるため、スケジュールにゆとりがある方向けです。

5:荷物があっても査定は可能

「荷物が残っているから査定できないのでは?」と心配される方もいますが、ご安心ください。フレンドホームでは、荷物がある状態でも問題なく査定いたします。

現状のままでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

 いかがでしたか?

「家の売却」と「荷物の片づけ」は切っても切れない関係です。特に初めての売却では、「何から手をつければいいの?」「全部片づけないとダメ?」と不安になってしまうのも無理はありません。

しかし、片づけも売却も、ひとつひとつ順を追って進めていけば、ちゃんとゴールにたどり着けます。

フレンドホームでは、「何から始めたらいいのか分からない…」という方にも、わかりやすく丁寧にご説明しています。現状のままでも問題なく査定・ご相談を承っております。

 

「とりあえず話だけ聞いてみたい」 「引き渡しまでの段取りも教えてほしい」そんなお気軽なご相談も大歓迎です!


増田絵実の写真

この記事を書いた人
株式会社フレンドホーム
経営企画部マーケティング課
増田 絵実

埼玉県北葛飾郡杉戸町在住。
子育てをしながら不動産業界で5年以上、営業サポートとして勤務。
物件のポータルサイト掲載や販促資料の作成など、営業活動を支える業務を幅広く担当。
これまでの経験を活かし、現在は「この街に住む人にとって、住む街がより魅力的なものになるように」をテーマに、賃貸・購入・売却に関する知識や、子育て世代ならではの視点を盛り込んだ不動産コラムを執筆。

 

かんたん査定で気軽にチェック! 訪問査定でしっかり調査。ネットでかんたん売却査定

査定価格は????万円!

※ かんたん査定は物件データベースを元に自動で価格を計算し、ネットで瞬時に査定結果を表示させるシステムです。